【鹿島】“マリノスキラー”優磨、4戦連発で連覇へ王手 3キロ減量成功し「キレが戻った」

2017年10月20日6時0分  スポーツ報知
  • 14日の広島戦で得点を決めた鹿島・鈴木

 鹿島は19日、リーグ横浜M戦(21日・日産ス)に備え、クラブハウスで約1時間30分の調整を行った。対横浜M3戦連発中の“マリノスキラー”FW鈴木優磨(21)が食事制限で体重3キロ減量に成功。キレのある体を取り戻し、4戦連発で連覇へ王手をかける決意だ。

 実りの秋へ、FW鈴木が鋭さを増した。強い雨が落ちる中で行われた紅白戦。主力組を相手に、MF久保田からのクロスを合わせて右足でゴールネットを揺らした。横浜M戦は途中出場が濃厚だが、交代1番手で投入されることが多いMF安部がこの日の練習を欠席。スーパーサブの活躍が期待される中で「マリノスには良いイメージがある。相性というのもあると思っている」と言い切った。

 昨年第2ステージ(16年8月27日・日産ス)、昨年12月の天皇杯準決勝(日産ス)、今季のリーグ戦(3月10日・カシマ)と対横浜Mで3戦連発中。相性に加え、代表活動でリーグ戦が無かった10月上旬には重くした体を絞る決断をした。約2週間で食事制限に取り組み、体重は3キロ減の76キロに。前線で体を張るFWには重量も必要だが、「キレが戻った。調子も上がってくる」と手応え十分だ。

 昨年12月、チャンピオンシップでは決勝PKを獲得。準優勝に輝いたクラブW杯でも1得点を挙げ、天皇杯優勝にも貢献した。今季も上々のスタートだったが、最近はルーキー安部の台頭があり、出場機会を減らした。「そういう時期もある。これだけのメンバーがいたら、調子が悪かったら落とされるのは当たり前」と受け止め、「その中でしっかりトレーニングをやってきた」と準備してきた。

 勝利すれば、リーグ連覇に王手がかかる可能性がある横浜M戦。76キロは、存在感が際立った昨季終盤と同じ体重。“2冠ボディー”に戻した鈴木が、シーズン終盤で持ち前の勝負強さを発揮する。(内田 知宏)

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