【横浜M】退任のモンバエルツ監督「3年間で後悔していることはない」「選手は誇り」

2017年11月2日21時4分  スポーツ報知
  • 今季限りでの退任が決まるも笑顔で取材に応じたエリク・モンバエルツ監督

 横浜Mは2日、2015年から指揮を執るエリク・モンバエルツ監督の今季限りでの退任を発表した。モンバエルツ監督は横浜市内で行われた練習の前に選手たちに自らの口で退任を報告。練習後に報道陣の取材に応じた。

 モンバエルツ監督は退任の経緯について「3年間、外国人監督としてここでやらせて頂いた。チームの目標を達成するために来季以降どうするかと言う中で話し合い、次のサイクルにいくのが良いだろうと決断した。(1人の監督の期間は)長すぎてはいけない。時期を決めた方がいいというのが私の考え」と話し、クラブと話し合った上での決断だったことを明かした。

 マリノスは今季、リーグ戦3位以内でのACL出場権獲得、カップ戦優勝という目標を掲げている。リーグ戦は残り3試合で3位と勝ち点2差の5位。天皇杯は準決勝に進出している。「目標を達成して3年のサイクルの区切りをつけたい。私の役割は今季の目標を達成するということ。チーム、スタッフ、会社と団結して全力を尽くす。リーグ戦の目標、天皇杯で一番高いところにいくために全力で良い準備をしていきたい」。

 3年間の手応えについては「もちろんシーズンは終わっていないので最後に言うべきことだが、選手の努力、姿勢に誇りを感じている。選手たちにとっては多くの変化が必要だった。それに応えるために多くの努力をしてくれた。心から感謝したい。後悔はない。逆です。私は3年間で後悔していることはない。多くのサポートを頂いて、マリノスを良い方向に向かって進められてきた。もちろん常にもっと良くしていかないといけない姿勢は変わりませんが、常に全て満足することは難しい。目指すビジョン、方向性を持って、目の前に状況に全力を尽くしてきた」と言葉を並べた。

 囲み取材の終盤、指揮官は「1つだけ付け加えたい」と自ら口を開き、感謝の思いを口にした。

 「まずはマリノスのサポートへの感謝。3年間、私が監督という職業を全うするために多くのサポートを頂いた。監督にとって3年は長い期間。仕事をする機会を与えてくれたことに感謝したい。また、素晴らしいファン、サポーターの皆さんへ。私はおそらくマリノスのサポーターは日本で1番素晴らしいと思っている。我々がピッチで最善を尽くすための作業を最大限にしてくれた。私はマリノスのサポーターのことを一生忘れない。後悔はない。喜びしかない。皆さん親切で勇気がある。みなさんのサポートのおかげで困難を乗り越えることができた」。

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