【横浜M】ウーゴ1か月ぶり合流 引き締まった体に指揮官「いい驚き」過去に“前科”

2017年11月15日6時0分  スポーツ報知
  • ポルトガルから帰国し、チームに合流したFWウーゴ

 5位・横浜Mは14日、横浜市内で3位・C大阪戦(18日・日産ス)に向け1時間半の調整を行った。

 エースが横浜に帰還した。より、たくましい姿となって。10月14日の大宮戦で右膝内側側副靱帯を痛め、ポルトガルに一時帰国していた今季10得点でチーム得点王のFWウーゴ・ヴィエイラが1か月ぶりに合流した。エースの帰還について、エリク・モンバエルツ監督は「いい驚きだ」と表現した。それには2つの意味があると推測される。

 1つは患部が軽傷だったことだ。関係者によると、医師によっては手術をすすめるほどの状態だったが、ポルトガルの医師は保存療法でのリハビリを選択。これが功を奏し、早期復帰につながったという。ウーゴは「世界でも腕利きの2人の主治医に診てもらったんだ。信頼している2人。自分は幸運の持ち主だ」と胸を張った。

 もう1つは、離日前よりも引き締まった体で再来日したことだ。今季の始動時には体脂肪率20%前後で来日。当初はインターバル走でコーンの内側を走り、1人、肩で息をしていた。開幕から途中出場で2戦連続得点を決めるなど結果を残したものの、首脳陣からの信頼は得られず先発定着には時間を要した。

 7月にはわずか5日間の一時帰国で、おなかにぜい肉をため込んで再来日。チームメートをあきれさせた。だがこの日は以前よりも明らかにスリムになって登場。体重は計測していないそうだが、「1日3回に分けてトレーニングをしていた。いい状態。あとは自信をつけてチームのためにプレーしたい」と息巻いた。

 この日は部分合流。対人形式の練習から別メニューになったが、完全復帰は間近か。ウーゴは「セレッソ戦に出たい気持ちは強い。フィジカル的、メンタル的な状態を監督が判断する。90分は難しいが、自分は試合に出る準備をする」とぜい肉の落ちたあごで大きくうなずいた。(岡島 智哉)

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