【横浜M】新監督にクラブOB井原氏をリストアップ CFG情報網による他候補も

2017年11月19日5時0分  スポーツ報知
  • 95年にリーグ初優勝しシャーレを掲げる横浜M・井原主将

 横浜Mが来季監督候補の1人に、クラブOBで現・J2福岡監督の井原正巳氏(50)をリストアップしていることが18日、分かった。

 また井原氏とともに、世界各地にスカウティング部隊を置く少数株主のCFG(シティ・フットボール・グループ)の情報網をいかした候補数人の名前も挙がっているもようだ。

 クラブは今月2日、今季限りでエリク・モンバエルツ監督(62)が退任することを発表。同日、古川宏一郎社長(42)は後任の条件について「若い選手を育ててくれる方。優勝争いをしてくれる方」と語り「(候補は)国籍を問わない」と話していた。

 井原氏は1990年に横浜Mの前身・日産自動車に入社し、以後10年間プレーしたクラブのレジェンドの1人。95年のリーグ初制覇に主将として貢献し、日本が初出場した98年フランスW杯でも主将を務めた強いリーダーシップの持ち主だ。

 柏のヘッドコーチを経て、2015年にJ2福岡の監督に就任。1年目でJ1昇格に導いた。昨季はJ2降格を経験したが、選手やフロント、サポーターの強い要請を受けて契約を延長するなど人格者として知られている。関係者によると、現段階では他の候補と同様、正式オファーには至っていない。古川社長は「年内までに決めたい」と話しており、今後の動向に注目が集まる。

 ◆井原 正巳(いはら・まさみ)1967年9月18日、滋賀県甲賀郡水口町(現・甲賀市)生まれ。50歳。守山高から筑波大を経て、1990年に横浜Mの前身・日産自動車に入社。93年のJリーグ開始後も横浜Mでプレーし、00年に磐田へ。01年に浦和に移籍し、02年に現役引退。日本代表では「アジアの壁」の異名を取り、出場122試合は歴代2位。解説者などを経て、09~14年まで柏のヘッドコーチ。15年から福岡監督。既婚。

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