【清水ユース】痛恨ロスタイム失点ドローで初V持ち越し

2017年12月4日7時55分  スポーツ報知
  • 2得点を決めた清水ユースFW鈴木(右)

 ◆サッカー高円宮杯 U―18プレミアリーグEAST第17節 清水ユース4―4青森山田(3日・IAIスタジアム日本平)

 首位・清水ユースの初Vは最終節に持ち越された。勝ち点1差の3位・青森山田と激しい撃ち合いを演じて4―4のドロー。FW鈴木魁人(3年)の2得点やMF新関成弥(同)のゴールで2度勝ち越したが、後半ロスタイムにFKから痛恨の失点を喫した。2位・F東京U―18も引き分けたため、清水は10日の柏U―18戦に勝てば優勝が決まる。

 清水が勝ち点3をつかみそこねた。後半39分に右クロスをMF新関の勝ち越しヘッドで4―3。しかし同ロスタイム2分、FK直接弾を許した。2位のF東京U―18が引き分けていたため、この日の優勝はなかったが、平岡宏章監督(48)の第一声は「もったいなかった」。勝ち点差を広げ、最終節を有利な状況で迎える絶好機を逃した。

 前半開始1分で先制されたが、鈴木の2得点などで前半のうちに3―1と逆転。5戦連続無失点中の青森山田の守備陣を速いサイド攻撃で切り崩した。指揮官は「クロスに対する攻撃と守備に力を入れ、その成果を出せた」と流れの中からの4得点を高評価した。

 鈴木は前半26分に右クロスからの折り返しを左足で同点ゴール。4月23日の浦和ユース戦以来、14試合ぶりに決めた。この日は清水JYで同期の清水桜が丘MF白井海斗(3年)が観戦。選手権で同ブロックの青森山田の偵察もあったが、鈴木は「LINEで決めろよと言われた」と勇気をもらい、2得点につなげた。

 勝ち点1差でひしめく上位3チームで清水だけ自力Vが可能だ。柏U―18は6位と降格圏を脱して新チームへ移行中だが、油断は禁物。「自分たちの代はタイトルがなく、最後で取りたい」とMF滝裕太主将(同)。2011年のプレミア創設から2位が2度あり、今年こそ大輪を咲かせる。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
国内サッカー
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ