川崎・小林悠はなぜMVPを取れたのか? 選考委から多くの得票

2017年12月6日6時0分  スポーツ報知
  • ボクシングの村田(右)から記念の楯を受け取る小林(カメラ・森田 俊弥)
  • Jリーグアウォーズ各賞

 Jリーグの年間表彰「Jリーグアウォーズ」が5日、横浜市内で行われた。自身初の得点王(23得点)に輝き、J1初制覇の原動力になった川崎のFW小林悠(30)が、自身初の最優秀選手に選ばれた。リーグ制覇と得点王との“3冠”は史上5人目で、2016年に最年長MVPに輝いたMF中村憲剛(37)に続き、2年連続で川崎から選出された。

 MVPとベストイレブンの選出手順は、まずJ1全18クラブの監督と選手の投票で優秀選手33人を3日に発表。その中から、Jリーグの村井満チェアマンやJ1実行委員ら22人で構成する選考委員会がベストイレブンを選出した。MVPはベストイレブンの投票結果を参考に、選考委による投票で決める。選手、監督の投票で最も票を集めたのは、シーズンをリードした鹿島のDF昌子で171票。2位は20得点を挙げた浦和FW興梠の141票、3位にC大阪FW杉本の140票が続き、MVPを獲得した川崎FW小林は4位の117票を集めた。

 投票では「他クラブの34試合を見られるわけじゃないので、対戦時の印象で選ぶ」(ある選手)という傾向がある。逆転優勝した川崎から最多4人が選ばれたが、それだけ嫌な思いをした選手が他クラブに多かったということ。投票は最終節前に締め切っており、最終結果が反映されていない。最終節の大宮戦で川崎を逆転Vに導くハットトリックで得点王となった小林は、選考委からの得票を多く集めたとみられる。

 ◇優秀選手得票数◇

  順 選手名  所属  得票数

 〈1〉昌子 源 鹿島  171

 〈2〉興梠慎三 浦和  141

 〈3〉杉本健勇 C大阪 140

 〈4〉小林 悠 川崎  117

 〈5〉中村憲剛 川崎  101

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