【山形】DF高木利弥が千葉移籍濃厚 父は“アジアの大砲”琢也氏

2017年12月6日5時0分  スポーツ報知
  • 試合では、体を張ったプレーを見せた高木

 J2モンテディオ山形のDF高木利弥(25)が、J2ジェフユナイテッド千葉へ移籍することが5日までに濃厚となった。元日本代表FWの“アジアの大砲”高木琢也氏(現J2長崎監督)を父に持つホープは、山形に3シーズン在籍。年々出場機会を増やし、今季は自己最多のリーグ戦36試合に出場した。来季は、新天地でさらなる進化を遂げる。

 モンテ期待の若手が、3シーズンで山形を去ることがほぼ確実になった。

 高木は帝京高を経て、神奈川大へ進学。2014年7月に山形の特別指定選手として登録され、卒業後の15年に加入した。石崎信弘監督(当時)の下で鍛えられて成長。身体能力が高く、スピーディーに左サイドを上下動する運動量の豊富さや突破力、精度を増してきたクロスが持ち味だ。

 Jリーグに身を投じる際、父の琢也氏から「ヘディングはどのポジションでも必要」「ボールを奪われたら奪い返せ」という教えを受けた。プロ入り後はヘディングの練習を繰り返し、現在はディフェンスの際の競り合いにも強くなりつつある。また、父の言葉通り、闘争心あふれる守備で相手に食い下がる。J2では昨季、“父子対決”が実現して話題にもなった。

 主力の一角として定着した昨季は、リーグ戦33試合に出場(25試合先発)。木山隆之監督(45)が就任した今季は、自己最多となる36試合に出場(34試合先発)し、1得点を挙げた。同監督はシーズン終了後、今年成長した若手の一人として高木の名を挙げ「攻撃面は縦への推進力がさらに向上し、守備も大きく成長した」と高く評価していた。

 ◆高木 利弥(たかぎ・としや)1992年11月25日、広島県生まれ、25歳。2005年、FC東京U―15深川に加入。08年に帝京高に進学し、11年には神奈川大へ。中盤からサイドバックに転向。14年の関東大学2部リーグで準優勝し、4年ぶりの1部復帰を果たした。14年夏にモンテディオ山形の特別指定選手となり、15年より山形に加入。J1リーグ戦通算20試合出場無得点、J2リーグ戦通算69試合出場1得点。178センチ、72キロ。利き足は左。

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