【札幌】菊地と横山が完全移籍 今季残留貢献の守備の要

2017年12月7日6時0分  スポーツ報知
  • 契約更改交渉後、報道陣の質問に答える菊地
  • 交渉を終え、笑顔で来季の抱負を口にする横山

 J1北海道コンサドーレ札幌のMF菊地直哉(33)とMF横山知伸(32)が来季、札幌へ完全移籍することが、6日までに決まった。昨年7月にJ1鳥栖から加入した菊地と、今季にJ1大宮から加わった横山はともに期限付きでの移籍だったが、来季の必要戦力と考える札幌はシーズン中から交渉を続け、合意にこぎ着けた。3バックの一角としてJ1残留に貢献した2人は同日、宮の沢で1回目の契約更改交渉に臨んだ。2018年は、真の札幌の一員となって戦うことになる。

 2人の頼れる守りの要が、『札幌の一員』として、来季、J1定着を狙う。期限付き移籍中の菊地と横山が6日、札幌から完全移籍での契約を提示された。菊地は「評価してもらっていると感じた。ありがたいこと」と喜び、横山は「充実した1年を過ごせたので。来年も、いい経験ができれば」とほほ笑んだ。2018年を札幌で戦うことに、異論はない。

 昨年7月に鳥栖から加入した菊地は、主に3バックの右で17試合に出場し、J2優勝に貢献。今季も16試合でピッチに立った。大宮から今年加わった横山も、3バックの中央などで26試合に出場。最終の鳥栖戦では決勝点もマークするなど、J1残留に貢献した。

 働きを踏まえ、札幌は完全移籍を前提に、移籍元とシーズン中から話し合ってきた。昨オフは金銭面の課題から完全移籍に至らなかった菊地だったが、クラブ幹部は「そこはクリアできるようにやってきた」と交渉に成功。今季から完全移籍での獲得を狙っていた横山についても、合意に達した。ミハイロ・ペトロヴィッチ氏(60)に監督が代わる来季の更なる躍進へ、欠かせないピースと言える2人を確保できたことは、札幌にとって大きな強みとなる。

 ◆菊地 直哉(きくち・なおや)1984年11月24日、静岡県生まれ。清水商高から2003年にJ1磐田入り。大分、新潟、鳥栖などでプレー。16年7月に鳥栖からの期限付き移籍で札幌に加入した。J1通算236試合出場7得点、J2通算52試合出場で無得点。04年アテネ五輪出場。日本代表歴1試合。181センチ、74キロ。右利き。背番号15。

 ◆横山 知伸(よこやま・とものぶ)1985年3月18日、東京都生まれ。早大から2008年にJ1川崎F入り。12年からJ1・C大阪、14年からはJ1大宮に所属。今季、期限付き移籍で札幌に加入した。J1通算162試合出場7得点、J2通算41試合出場3得点。184センチ、75キロ。右利き。背番号2。

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