【横浜M】DF新井が名古屋へ完全移籍「マリノスでプレーできたことを誇りに思います」

スポーツ報知

 横浜Mは26日、今季途中から名古屋に期限付き移籍していたDF新井一耀(24)が、来季から名古屋に完全移籍することを発表した。

 新井は2016年に順大からマリノスに加入。今季はカップ戦を中心に公式戦9試合に出場した。複数のクラブからレンタル移籍のオファーを受け、8月に名古屋への期限付き移籍を決断。加入後すぐにレギュラーに定着したが、9月に左膝前十時靭帯損傷・内側側副靭帯部分損傷・内側半月損傷と診断され、現在は復帰を目指しリハビリに励んでいる。マリノスとは複数年契約を結んでおり、移籍金が発生する見込み。

 新井はクラブを通じ「横浜F・マリノスでプレーできたことを誇りに思います。自分の力が足りずチームに貢献することはできませんでしたが、多くのことを吸収し成長することはできました。怪我をしたことで色々と状況が変わり、自分自身この移籍を決断することは簡単ではありませんでした。怪我の時あたたかい言葉をかけてくださったサポーターの皆さんには本当に感謝しかありません。来年はF・マリノスと同じJ1の舞台でプレーすることができるので、対戦した時には成長した姿を見せられるように頑張ります。1年半という短い期間でしたが、本当にありがとうございました」とコメントした。

サッカー

×