【高校サッカー】遠野、シュート3本で完敗

2018年1月3日9時0分  スポーツ報知
  • 作陽に敗れ、応援席へあいさつに行く遠野の選手たち

 ◆第96回全国高校サッカー選手権大会 ▽2回戦 作陽2―1遠野(2日・浦和駒場スタジアム)

 2回戦が行われ、作陽(岡山)と対戦した遠野(岩手)は、後半に追い上げたが1―2で敗れ、2年連続の初戦突破はならなかった。

 点差以上の完敗だった。0―2の後半29分、遠野は主将のDF高原優介(3年)のPKで1点差に詰め寄ったが後が続かず、作陽に敗退。長谷川仁監督(52)は「リズムの悪いときもあると言っていたが、ほとんどの時間(流れを)持っていかれた。球際の強さなど、相手が一枚上だった」と認めた。シュート数は前半0本、合計でも3本―15本と劣勢。それでも勝機はあった。

 「(得点後の)後半の最後は持ち味が出せたと思う」と高原主将。激しいプレッシャーに苦しむも、素早くパスをつなぎ攻め込む場面を何度か作った。後半32分には混戦からFW立花健斗(2年)がノーマークで左足シュートも、ボールはポスト左に外れた。後半からのシステム変更でトップ下に入った立花は「思い切って打ったけど…。力が足りなかった」と唇をかんだ。

 昨年度は2回戦に勝ち県勢9年ぶりの初戦突破も、2年連続はならず。指揮官が「この経験を生かさなければ、また同じことをくり返すと思う」と奮起をうながすと、立花は「FWとして点を取る力を上げたい」と力強く語った。これから1年間、全国で勝つための実力を身につける。(有吉 広紀)

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