【神戸】阪神淡路大震災から23年目の1月17日に始動 ポドルスキも黙とう

スポーツ報知
阪神・淡路大震災の犠牲者に黙祷をささげたFWポドルスキら神戸の選手、スタッフら

 神戸が阪神淡路大震災から23年目となる1月17日、神戸市内で始動した。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)ら選手たちは、練習前にかけつけた約350人のサポーターとともに、グラウンドで1分間の黙とうをささげた。

 練習前のミーティングでは、吉田孝行監督(40)が作成した震災当時の様子などをまとめた映像で、当時を回顧。ポドルスキも「もちろん震災のことは知っている。日本にとって大変な日だった」と神妙に話した。

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