【川崎】2年ぶり復帰のFW大久保が新体制で“マトリョーシカ”から登場…背番号は4

スポーツ報知
ロシアW杯にちなみ、マトリョーシカの中から登場した新加入選手の大久保嘉人

 昨季王者のJ1川崎は21日、川崎市内のカルッツかわさきで新体制発表会見を行った。3部構成で行われる第2部では藁科義弘社長が登場。2018年シーズンのクラブキャッチフレーズが「Go Sensational!」に決まったと発表した。

 その後、鬼木達監督(43)を皮切りに新加入選手が登場。MF守田、脇坂、鈴木、下田、FW赤崎、MF斎藤の順で登場。斎藤の登場にはひときわ大きな歓声があがり、「マナブ」コールが巻き起こった。背番号は横浜Mで2種登録時代につけた37。

 最後の大トリはF東京から2年ぶりに復帰する大久保。ロシアW杯イヤーにちなみ、台車に乗ったマトリョーシカが登場。これまで所属したチームのユニホームをまとった大久保のイラストをどんどんはがしていき、最後に本人が中から登場した。そして、今季の背番号4を披露して、ポーズをとった。あいさつの第一声は「1年で戻ってきました!」。なぜか観客席からは笑いがおこり、「昨年本当にちょっと移籍して、外から川崎フロンターレの試合をほぼ毎試合見てましたけど、やっぱり好きなんだなと。フロンターレにまた戻ってこれて、すごくうれしいですし、自分もタイトルとりたいです。まずはゼロックスからセレッソ大阪にリベンジして、リーグ連覇、ACL、ルヴァン杯、天皇杯と全部タイトルをとれるように、貢献できるように頑張りたいと思います」と話した。

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