【浦和】クラブロゴ刷新 1964東京五輪のロゴマークを制作したデザイン会社が担当

スポーツ報知
今季から新しくなった浦和のロゴ

 J1浦和は1日、新しいクラブのロゴを発表した。デザインは1964年の東京五輪、アサヒスーパードライ、三菱UFJグループ、トヨタ自動車、NHKなどのロゴを手がけた日本デザインセンターが担当した。

 昨年クラブ設立25周年を迎えたことから、クラブ内で価値観、行動規範について議論を重ね、従来のロゴに「浦和」の文字を加えた新しいデザインにしようと刷新が決定。コンセプトは「進化は止まらない」。全てのアルファベットに配された三角形は「人」、「街」、「サッカー」を象徴している。また、三角形は旗が後ろへたなびいている様を表現し、逆風が吹いても、前身していく姿勢を全体で示した。1日から運用が始まり、完全移行は19年シーズンからとなる。

 淵田敬三社長は「すぐにレッズを想起するデザインにしていただきました。理念、行動規範、価値観が込められている」と話した。

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