【仙台】梁勇基、MF中野に続き開幕絶望…肉離れで全治約8週間

スポーツ報知
梁勇基

 J1ベガルタ仙台のMF梁勇基(36)が右ふくらはぎを負傷し、今季序盤戦の出場が絶望的となった。クラブが4日、発表した。

 梁は、沖縄・糸満市での1次キャンプが行われていた1月26日、トレーニング中に右ふくらはぎを負傷。経過観察後に宮崎市内の病院で精密検査を受けた結果、「右ヒラメ筋肉離れ、全治約8週間の見込み」と診断された。

 ベガルタ一筋15年目の梁は、10番を背負うチームの顔的存在。昨季はケガが長引いてリーグ戦出場は自己ワーストの24試合にとどまっており、巻き返しを期していた矢先の負傷だった。仙台ではMF中野嘉大(24)が左腓腹筋肉離れで開幕出場が絶望視されており、相次ぐ主力級の離脱は手痛いダメージとなった。

 仙台の開幕戦は2月25日のホーム・柏戦。

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