【仙台】16年目MF菅井、WBとストッパーで二刀流挑戦

2018年2月8日6時0分  スポーツ報知
  • クロスを出す菅井

 J1ベガルタ仙台のMF菅井直樹(33)が、本気の“二刀流”で開幕に備える。延岡キャンプ9日目の7日は午後から全体練習。仙台一筋、16年目のシーズンに臨むベテランは本職の右ウィングバック(WB)と今キャンプではストッパーにも挑戦中。クロスの練習を繰り返し「感覚をつかんでいくところ。力まないように…」と丁寧にボールを蹴り込んで武器を磨いた。

 今季は右WBをMF古林将太(26)らと争いながら、練習で3バックの一角にも入っている。昨季のホーム・大宮戦(11月18日)で3バックの右を経験。渡辺晋監督(44)は「(WBでの)飛び出しとヘッドは彼の良さ。クロスはまだまだ質を高めてほしい。3バックの練習も前向きにやってくれている」と年長の菅井の成長を期待している。

 8日から競技が始まる平昌五輪には、母校・山形中央高の同級生でもあるスピードスケートの加藤条治(33)が出場する。盟友の活躍に刺激を受けながら、10日に行われる予定の練習試合に向け、「90分出ることになると思う。ゲームの体力や試合勘を戻していきたい」とマイペースで開幕に照準。成長途上の33歳がピッチを駆け抜ける。(小林 泰斗)

  • 楽天SocialNewsに投稿!
国内サッカー
今日のスポーツ報知(東京版)