【札幌】ハワイ初実戦は2連敗も都倉「泥臭く」存在感

2018年2月8日7時10分  スポーツ報知
  • いわきFC戦の32分、右足でゴールを決めたFW都倉(左)

 ◆練習試合 バンクーバー4―0札幌=45分×2本=、いわきFC3―1札幌=45分=(6日・ハワイ大)

 【ホノルル(米ハワイ州)6日(日本時間7日)=砂田秀人】キャンプ中のJ1北海道コンサドーレ札幌が、ハワイでの初実戦となるMLSバンクーバーとの練習試合に0―4で敗れた。続けて45分間行った東北社会人2部のいわきFC戦は1―3と2連敗。バンクーバー戦で途中出場し、いわきFC戦で唯一のゴールを挙げたFW都倉賢(31)が、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(60)の教えに固執し過ぎず、選手たちの自主性を出していく必要性を訴えた。

 135分間で1得点のみという結果に、都倉が表情を緩める事はなかった。いわきFC戦の32分、DF田中の左クロスを胸トラップ後、右足で決めた。今季実戦で2試合連続ゴールも「もっと決められるチャンスはあったし、決めれば状況を変えられる場面もあった」と反省を口にした。

 今月24日の開幕アウェー・広島戦まで半月余り。「トライしている事をやると同時に、結果も出さなきゃいけないと思っている」と危機感を募らせた。

 ペトロヴィッチ監督の指導の下、後方からの速いつなぎを徹底して練習している。都倉は「ミシャ(ペトロヴィッチ監督の愛称)さんもゴールする事を目的にやっている。ダイレクトパスが目的になるんじゃなく、何が目的なのかを考えて、ピッチの中で自分で選択しないと」と強調した。ピッチ内で柔軟な判断をすることの必要性を強く訴えた。

 昨季はチームの日本人最多の9点を挙げた。この日は2本目のメンバーとして出場と、決して楽な立ち位置にいない。状況打破へ“らしさ”を前面に押し出す。「積極性や泥臭さを出していく事がゴールになった。ミシャさんのサッカーの中で自分の特徴を出していけば、得点は続けられる」。開幕時に確固たる地位を得るため、積み上げを継続しながら進化を図っていく。

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