【神戸】ポドルスキが司令塔? 紅白戦で新システムにトライ 

2018年2月8日19時12分  スポーツ報知
  • 神戸市役所を表敬訪問し、久元市長から激励を受けた神戸FWポドルスキ

 神戸は8日、神戸市内の練習場で紅白戦を行い、元ドイツ代表FWポドルスキ(32)をトップ下に置いた新システムを試した。韓国代表MFチョン・ウヨンが負傷で別メニュー中の中盤は、MF藤田と三田のダブルボランチを組み、その前にポドルスキを配置。最前線は中央にFWウエリントン、右に小川、左に渡辺千を並べた4―3―3システムにトライした。

 これまでの実戦では2トップの一角としてプレーしていたポドルスキだが、この日は中盤の底まで下がってパスを引き出す回数が多く、司令塔として正確なサイドチェンジなどで攻撃の組み立てに関与。一方でゴール前に顔を出すシーンは少なく、サブ組の厳しいプレスにつかまり、低い位置でボールを失うシーンもあった。吉田孝行監督(41)は「今日に関しては前に行くプレーが少なかったので、そこは今後要求していきたい。チームとしてオプションを持ちたいと思っている。対戦相手や、組み合わせによって使い分けられるようになれば」と説明した。

 この日の紅白戦は、指揮官の「100パーセントで練習をやれないやつは、(試合で)絶対に使わない」という言葉に刺激された選手たちが激しいプレーを披露。ポドルスキも荒々しいファウルも見せるなど、本番さながらの熱さをみせた。吉田監督はチームの仕上がり具合を「50パーセント」と表現。23日のJリーグ開幕・鳥栖戦(ベアスタ)に向け、さらに細部にこだわってチームを仕上げていく考えを示した。

 紅白戦(20分×2)レギュラー組メンバー

 GKキム・スンギュ

 DF高橋(藤谷)、渡部、那須、橋本(伊野波)

 MFポドルスキ、藤田、三田

 FW小川(郷家)、ウェリントン、渡辺千

 

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