【ACL】川崎の屈辱 本拠地18年ぶり負けた…鬼木監督「1つにこだわっていかないと」

2018年2月14日6時0分  スポーツ報知

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ第1節 ▽1次リーグF組 上海上港1―0川崎(13日・全州W杯競技場)

 昨季J1王者でF組の川崎はホームで昨季ACL4強の上海上港(中国)と対戦した。前半23分にFWエウケソン(28)にゴールを許し、0―1で黒星発進となった。F東京から復帰したMF大久保嘉人(35)が今季初先発も、勝利には導けなかった。昨季Jリーグ4位でE組の柏は、韓国リーグ王者の全北現代に2―0リードから3失点し、逆転負けを許した。

 J屈指の攻撃陣は最後まで相手ゴールをこじ開けられなかった。1点を追う後半26分。細かいパスをつないでMF家長の左足シュート。同32分には左からのクロスをMF阿部が左足。同44分のMF大島のシュートも枠を外れた。「1つどこかで入っていれば。1つにこだわっていかないと苦しいゲームになる」と鬼木達監督(43)は振り返った。

 前半23分にミスから失点。その10分後にはMF中村がDFエウシーニョの右クロスを中央でジャンピングヘッドも、相手GKの好セーブに遭った。「決めていれば、という感じ。チームに申し訳ない」と背番号14。相手の上海上港は前回、準決勝で浦和に敗れたものの、地力で上回っていた優勝候補。「決めるべきところは決めないと、というのはサッカーの鉄則」と嘆いた。

 F東京から復帰した大久保も初先発し、2列目の左、トップ下、2トップの一角とポジションを変えたが、ネットは揺らせず。「悪いところは反省して、次に生かす」と悔しがった。

 それでも、10日の富士ゼロックス・スーパー杯、C大阪戦(2●3)から中2日も強豪相手に奮闘。「よくなっていくのは間違いない」と大久保。2000年以来17戦9勝8分けと負けなしだった公式戦シーズン最初のホームゲームで、18年ぶりに敗戦。就任した昨季は1度もなかった連敗も初めて喫したが、鬼木監督は「落ち込むことなく次に向かいたい」。ここから昨季J1王者がV字回復につなげていく。(恩田 諭)

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