【C大阪】清武W杯ピンチ!「右腓腹筋筋損傷」で全治6週間

スポーツ報知
清武弘嗣

 C大阪は19日、元日本代表MF清武弘嗣(28)が「右腓腹(ひふく)筋筋損傷」で全治6週間と診断されたと発表した。18日の練習中に味方と接触するなどして痛め、25日の開幕戦(対横浜M・ヤンマー)は絶望的。3月下旬の日本代表の欧州遠征への参加も厳しくなり、ロシアW杯での代表復帰がピンチになった。

 この日は自宅で休養した背番号10は、自身のインスタグラムを更新し、「今は正直何も考える事ができません。また元気な姿を見せれるように頑張ります」と、悔しさを吐露した。昨季もけがに悩まされ、8か月ぶりの代表招集となった12月の東アジアE―1選手権も脳震とうで途中離脱。「今年はけがなく」と意気込んでいた。クラブ幹部は「切り替えてみんなでバックアップしていくしかない」と話した。

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