【川崎】大久保、途中出場でJ1通算400試合「またここからいきたいと思う」

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ第1節 川崎3―0磐田(25日、エコパスタジアム)

 記念すべき400回目のピッチが訪れた。後半33分だ。FW知念が足がけいれんしてピッチに倒れ込むと、すかさず大久保がベンチから呼ばれ、タッチライン際に登場した。背番号4をつけてピッチに駆けだすと、これがJ1通算400回目の出場となった。

 「数えたことはなかったけど、今思えばそこまで言ってたんだなと思う。海外行ってなければどれくらいになってたのかな…」。19人目のJ1での400試合到達。後半ロスタイム4分には小林からのパスを受け、反転して右足シュート。ゴールはならなかったが、ストライカーの嗅覚を見せた。

 「またここから(重ねて)いきたいと思う」。この日はベンチスタートとなったが、活躍の舞台は待っている。

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