【神戸】仙台と1―1ドロー…勝利目前で追いつかれ開幕3戦未勝利

スポーツ報知
後半41分、同点ゴールを決め、雄たけびをあげてピッチを駆ける石原(左、右端から西村、ジャーメイン)

◆明治安田生命J1リーグ第3節 仙台1―1神戸(10日・ユアテックスタジアム)

 神戸は仙台と引き分け、開幕3戦勝ち星なしとなった。

 前半27分、FWポドルスキから中央へ送られたボールは相手にカットされたものの、三原が拾ってが落ち着いてミドルシュート。開幕2戦連続完封勝ちの仙台守備陣相手に、今季初めて先制に成功した。

 だが初勝利が目前に迫った後半41分。仙台FWジャーメインのシュートはブロックしたものの、そのこぼれ球をFW石原に押し込まれ、痛恨の同点弾を喫した。

 吉田監督は「自分たちがボールを保持してやりたかったが、相手に持たれる時間が長く、苦しいゲームだった。勝ち点3を取りたかったが、最後に崩れてしまった」と話した。

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