【仙台】U21代表MF板倉退場も…GK川浪、神セーブ連発で完封!
スポーツ報知
◆YBCルヴァン杯グループステージ第2節 ▽A組 横浜M0―0仙台(14日・ニッパツ三ツ沢球技場)
ベガルタ仙台はアウェーで横浜Mと0―0で引き分けた。勝ち点を1積み上げて2としたが、A組2位から3位に後退した。
前半38分に、U―21日本代表に選出されたMF板倉滉(21)が、激しいスライディングにより一発レッドで退場。数的不利となったが、10人で守り抜き、スコアレスドローに持ち込んだ。
シュート数で5対17と3倍以上のシュートを浴びたが、GK川浪吾郎(26)が好セーブを連発。渡辺晋監督(44)も「特に吾郎ですよね。再三再四のビッグセーブで勝ち点1をもたらしてくれた」と大絶賛した。
今季J2新潟から移籍後、公式戦初完封となった192センチの長身守護神は「失点してゲームを壊したくなかった。練習の成果を出せた」と胸を張った。