【J1】広島、4連続無失点で首位独走…G大阪5敗目最下位脱出ならず

スポーツ報知
後半、ゴール前でシュートを外し頭を抱えるG大阪・食野(40)。左は長沢(20)

◆明治安田生命J1リーグ第6節(8日)

 広島が敵地で柏を1―0で破り、首位をキープした。

 前半17分、ゴール前を通過した右クロスをMF佐々木がキープ。ゴール左から思い切りよくシュートし、突き刺した。この先制点を今季5戦1失点の守備陣が守りきった。

 “阪神ダービー”はアウェーの神戸が1―0で勝利。後半ロスタイム5分、FW大槻が劇的な決勝ゴールを決めた。G大阪は連敗で5敗目、完封負けは3度目となった。

 F東京は長崎に5―2で大勝して3連勝。ハットトリックを決めたFWディエゴ・オリヴェイラは今季5ゴールとし、得点ランクトップに浮上した。

 横浜M―川崎の“神奈川ダービー”は1―1のドローに終わった。

 ◆8日の試合
 長崎2―5F東京
 柏 0―1広島
 G大阪0―1神戸
 横浜M1―1川崎

サッカー

×