マイナビベガルタ仙台レディース・三橋真奈が初ゴールも落胆ドロー

スポーツ報知
前線へ鋭いパスを送る三橋(右)

▽ブレナスなでしこリーグカップ B組 マイナビ仙台1―1C大阪堺(22日、宮城・角田市陸上競技場)

 マイナビベガルタ仙台レディースは予選B組で、ホームに迎えたC大阪堺に1―1で引き分けた。

 後半18分に左CKから相手DFのクリアボールをMF三橋真奈(23)が頭で合わせ、自身公式戦初得点となるゴールで先制。だが、同37分にカウンターから失点し、白星を逃した。「ゴールしたけど、勝ちきれなかった」と落胆。越後和男監督(52)も「勝ち点3を取れる試合だった」とため息をついた。

 チームは公式戦5試合を消化し、2得点と得点力不足に悩んでいる。三橋は「(リーグ戦)次もしっかり決めて勝ちたい」と待望のゴールを前向きにとらえている。29日のリーグ戦ホーム・長野戦で、公式戦連弾とリーグ戦初勝利を目指す。(海老田 悦秀)

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