【金沢】清原翔平、古巣・徳島戦「いい形でボールを取れればカウンターもできる」

スポーツ報知
古巣・徳島との対戦を心待ちにする金沢MF清原(中)(左はDF作田、右はFWマラニョン)

 J2ツエーゲン金沢は20日、ホームで徳島を迎え撃つ(午後2時、石川西部)。19日は金沢市内で約1時間の最終調整。ミニゲームなどでキレのある動きを見せたMF清原翔平(30)は、昨年7月から半年間プレーした古巣との対戦を「楽しみですね」と心待ちにした。

 チームは勝ち点18で15位。勝ち点20で9位の徳島は全て完封で3連勝中と好調だが、清原は前節12日の松本戦が0―5の完敗だっただけに「点を取りにいきたい」と、自身4戦ぶりのゴールで連敗を阻止するつもりだ。

 「(徳島は)攻撃的なので、いい形でボールを取れればカウンターもできる」と、古巣攻略のイメージはできている。松本戦は1万人以上が詰めかけたアウェーで「会場にのまれた部分はある」と反省。「西部にもたくさん集まってほしい」と、ホームのサポーターに大きな後押しを期待した。(竹内 竜也)

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