【金沢】DF庄司、流血なんの!今季ホーム初の無失点に貢献

スポーツ報知
相手選手と接触して流血した金沢DF庄司(中)

◆明治安田生命Jリーグ J2第15節 金沢0―0徳島(20日・石川県西部緑地公園陸上競技場)

 ツエーゲン金沢DF庄司朋乃也(20)が、今季ホーム初の無失点に貢献した。FW垣田裕暉(20)と並ぶチーム最長身187センチを生かし、空中戦で存在感を発揮。徳島の身長187センチのFW山崎凌吾(25)や、184センチのFW佐藤晃大(31)に粘り強く対応した。

 後半には相手選手と接触して流血したが、テーピングを施し、帽子をかぶって奮闘した。試合前日の19日に「(失点)ゼロに抑えたい」と宣言した通り、有言実行の無失点。3日のホーム・新潟戦(2●3)、12日のアウェー・松本戦(0●5)と今月は大量失点があっただけに「新潟戦と松本戦は、後ろとしては悔しかった。今日はゼロで終われて良かった」と、ホッとした様子だった。

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