本田圭佑「石川、金沢から1人でも多くの才能を」金沢大のサッカー場がオープン

スポーツ報知
オープンしたグラウンドでは選手たちによるキックインセレモニーが行われた

 金沢大のサッカー場「SOLTILO FIELD(ソルティーロ・フィールド)」が、20日に正式オープンし、金沢市内の同グラウンドで記念式典が行われた。

 日本代表MF本田圭佑(31)=パチューカ=の所属事務所「HONDA ESTILO」(現SOLTILO)が約3億円をかけ、土のグラウンドだったサッカー場などを整備。人工芝のサッカーコート3面に生まれ変わり、新たに照明14基も設置された。

 整備はSOLTILOと金沢大、金沢市の共同プロジェクトによって行われ、一般利用も可能。本田は欠席したが、参加者約100人に向けたメッセージビデオの中で「私は星稜高校に育ててもらいましたが、今後はこのような活動を通して、石川、金沢から1人でも多くの才能ある子供を輩出したい」と話した。

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