【G大阪】天皇杯2回戦で関学大に敗れ大ブーイング

スポーツ報知

◆天皇杯サッカー全日本選手権 ▽2回戦 関学大2-1G大阪=延長=(6日・パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪が天皇杯2回戦で関西学院大(兵庫県代表)に、延長戦の末に1―2で敗れた。日本代表GK東口を除き、元日本代表MF遠藤、MF倉田らベストメンバーで挑んだG大阪だが、攻守にアグレッシブな関学大に大苦戦。後半42分、G大阪ユース出身の関学大MF岩本に先制ゴールを許し、同44分にかろうじて追いついて延長へ持ち込んだ。しかし延長前半2分にも関学大FW山見に決められてリードを許し、延長後半はセンターバックのDF三浦を前線に上げるパワープレーで同点を狙ったが及ばなかった。

 昨年大会では筑波大(茨城県代表)が、J1の仙台などを下して大学勢としては8大会ぶりにベスト16進出。“ジャイアントキリング”は天皇杯の醍醐(だいご)味だが、J1でも16位に低迷するG大阪のサポーターからは、怒りの大ブーイングが飛んだ。

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