【神戸】ポドルスキ不在が響き…ルヴァン杯はベスト16で敗退

スポーツ報知
前半13分、先制のゴールを決めて喜ぶ神戸・藤田(右)を祝福する大槻(カメラ・義村 治子)

◆YBCルヴァン杯プレーオフステージ第2戦 神戸1―1横浜M=2戦合計3―5で横浜Mが準々決勝進出=(9日・ノエビアスタジアム神戸)

 神戸がルヴァン杯プレーオフステージ第2戦の横浜M戦(ノエスタ)で1―1と引き分け、2戦合計3―5で決勝トーナメント進出を逃した。

 2日の第1戦は2―4で敗れており、この日は2点差以上での勝利が必要となる中、前半13分に先制。相手のパスミスをショートカウンターにつなげ、FW渡辺のシュートがポストに当たって跳ね返ったところをMF藤田が押し込んだ。

 しかし後半21分、右サイドを横浜M・MF大津に破られ、最後は途中出場のFWウーゴ・ヴィエイラに決められて同点に。このまま試合終了となり、プレーオフステージでの敗退が決まった。

 元ドイツ代表FWポドルスキが左ふくらはぎ肉離れで離脱の中、ベスト8進出はならなかった。

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