【沼津】首位・鹿児島とドロー シュート11本実らず

2018年6月11日5時55分  スポーツ報知
  • ヘディングシュートを放つ田中(手前右)

 ◆明治安田生命J3リーグ第13節 沼津0―0鹿児島(10日・愛鷹広域公園多目的競技場)

 アスルクラロ沼津は首位の鹿児島とホームでスコアレスドローに終わり、3戦勝ちなしとなった。強力な攻撃陣をシュート7本に封じ、13試合で今季8度目の無失点をマーク。一方、攻撃は3試合連続無得点と決め手を欠いた。次節は17日に再び本拠地で群馬と対戦する。

 強い雨がピッチをたたく悪条件の中、沼津イレブンの集中は最後まで途切れなかった。試合前の時点でリーグ最多タイの22得点を記録していた鹿児島をシャットアウトし、リーグ最少失点を守った。吉田謙監督(48)は「本当によく走った。(攻守の)切り替え、プレスバックなど沼津らしさが出ていた」と高く評価した。

 全体が連動し、ピンチの芽を次々潰した。DF徳武主将は「FWが前からの守備で(コースを)限定してくれるので後ろは狙いやすい。0で抑えたことは自信になる」。豊富な運動量で中盤を支えたMF普光院も「負けなかったのは大きい」とうなずいた。

 一方、攻撃は相手を上回る11本のシュートが実らず3試合連続無得点となった。右肘関節脱臼で離脱していたFW青木は3試合ぶりにベンチ入り。後半18分から出場し、同39分にこぼれ球に左足を振り抜いたが枠を捉えきれなかった。背番号10は「もう少し流れを変えるプレーをしたかった」と反省を口にした。

 次節は17日、ホームで群馬と対戦する。「強さ、速さ、正確さを増していくだけ」と指揮官。守備の安定を土台に、開幕4連勝した春先の勢いを取り戻す。(武藤 瑞基)

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