【甲府】海野会長が韓国Kリーグの発展に寄与したとして感謝楯を受賞

スポーツ報知
感謝楯を受け取り笑顔の海野一幸会長(左、ヴァンフォーレ甲府提供)

 J2ヴァンフォーレ甲府の海野一幸会長は13日、韓国Kリーグの權五甲総裁(チェアマン)から同リーグの発展に寄与したとして感謝楯を受賞した。

 海野会長はこれまで5度に渡り韓国各地での講演やシンポジウムに参加、市民クラブとしての取り組みを紹介した他、安山市に初めて市民クラブ(安山グリナーズ)のスタートに尽力、Kリーグにそれまでなかった地域貢献活動の意識を植え付けたことが評価された。

 今回ヴァンフォーレ甲府U―18の韓国遠征中に韓雄洙事務総長から楯が手渡された。なお、Kリーグの各チーム関係者33人が16日に来日してリーグ戦の甲府―山形戦(中銀スタ)や、翌17日に行われる山梨県サッカー協会主催の「キッズフェスティバルinきょうとう」などを視察し、地域貢献活動を学ぶ予定となっている。

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