【仙台】リオ五輪代表のMF矢島がG大阪から期限付き移籍

スポーツ報知

 J1ベガルタ仙台にG大阪から元リオ五輪代表のMF矢島慎也(24)が期限付き移籍加入。仙台は目標のリーグ戦5位以内を目指し、可能性に満ちた24歳のMFを補強。25日の仙台市・紫山サッカー場で行われた全体練習に合流し、早速仙台の選手たちと汗を流した。

 矢島は19歳から世代別代表に選ばれ、2016年のリオ五輪の主力選手として活躍。今季浦和からG大阪へ移籍したが、リーグ戦は2試合出場にとどまっていた。

 今季仙台は3―4―3のと3―5―2の2つの布陣で戦っている。渡辺晋監督は「チームのクオリティと競争力を高めるのが狙い。(矢島の起用については)3―4―3ではシャドー、ダブルボランチ。3―5―2ではインサイドハーフ、アンカーなどでのプレーを考えている」と期待を寄せた。

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