サウジ、異例の早期来日へ…11・9入り、Jクラブと練習試合で調整

2016年10月20日6時0分  スポーツ報知
  • 3勝1分けで現在B組首位のサウジアラビア(ロイター

 ロシアW杯アジア最終予選第5戦(11月15日・埼玉)でB組3位の日本と対戦する同首位のサウジアラビアが、異例の早期来日を予定していることが19日、分かった。これまでの相手は試合2~3日前の来日が多かったが、同国は日本戦前に調整のための国際親善試合を入れず、11月9日に来日して時差や気候対策に充てる方針。負ければ進退問題が再浮上する日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)に、調整万全の難敵が立ちはだかる。

 11月の国際Aマッチデー期間に実施される最終予選は各チーム1試合だけで、日本は11日にオマーンと親善試合(カシマ)を行いサウジ戦に臨む。だが関係者によると、サウジは少しでも早く日本の環境に慣れることを優先。試合勘を失わないために、来日後はJクラブと練習試合を行うことも予想される。

 下馬評は高くなかったサウジだが、予選4試合を終え3勝1分けの勝ち点10で首位。身体能力が高く、B組最多の8得点、最少タイの3失点と実力は侮れない。日本戦に向けて最終予選では未招集だった右サイドバックのDFシャフラニを“秘密兵器”として登録したという情報もある。

 また、スタッフは約30人の大所帯が予想される。10年南アW杯で母国オランダを準Vに導いた名将ファンマルバイク監督(64)を筆頭にベルギー、ブラジル、フランス、アルゼンチン、エジプトと多国籍。専属シェフも帯同させるなど、早期来日を含めて万全の態勢を敷いている。

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