ハリル絶賛!メツ川島、PK止めた レギュラー奪取で残留も明言

2017年5月16日6時0分  スポーツ報知

 ◆フランスリーグ第37節 メツ1―1トゥールーズ(14日・メツ)

 メツの日本代表GK川島永嗣は本拠で行われたトゥールーズ戦にフル出場し、後半36分にPKをストップするなど活躍。1―1の引き分けに貢献した。

 1―1の後半36分に迎えたPKのピンチ。川島は素早く右に低く飛び、右手1本でブロックした。「自分の信じた方向に行こうと決め、最後まで待っていた。ちょうどいいタイミングで入ることができた」。超満員で埋まったスタンドから大歓声が沸いた。

 昨夏にメツに加入したが扱いは第3GKで、ベンチにすら入れない日々が続いた。日本代表でもレギュラーを剥奪され、やはり第3GKだった。だが3月23日のW杯アジア最終予選UAE戦で約9か月ぶりに先発して2―0の完封勝利に貢献すると、同28日のタイ戦でPKを止め連続完封(4○0)で連勝に貢献。一気に流れをつかんだ。

 勢いのままクラブでも4月18日にリーグ初先発を果たすと、この日まで3戦連続でゴールマウスを守りレギュラーを奪った。映像を確認した日本代表のハリルホジッチ監督は「川島がポジションを勝ち取ってくれてうれしい。向こうの地元紙でも(10点満点で)9点の評価を受けたようだ」とうれしそうに語った。

 川島は「チームにとってプラスになれたというのは、自分にとっての喜びでもある。契約も残っているし、そうなると思う」と来季の残留も明言した。6月にはW杯予選が再開する。苦難を乗り越えた守護神に失うものはない。

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