トルコ1部・ガラタサライ、長友佑都との交渉開始を認める まもなく契約締結か

スポーツ報知
DF長友佑都

 トルコ1部の名門、ガラタサライは31日の現時時間正午過ぎ、公式ホームページ上で、セリエA・インテルの日本代表DF長友佑都との「公式交渉」が始まったことを明かした。

 7年間もインテルと相思相愛の関係が続いていた長友。だが、ついに別れの時間が近づいてきたようだ。トルコメディアは31日、長友がガラタサライのメディカルを受けるために31日に現地入りしたと報道。クラブ側も加熱気味の報道に反応したのか、ホームページ上で声明を発表。同クラブの公式ツイッターでも「長友佑都と公式交渉が始まった」とつぶやいた。

 一方の長友もこの日、ツイッターを更新。「今日でインテル丸7年。2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです。ありがとう」とつぶやいていた。

 長友は直近のリーグ戦では10試合で出場は1試合だけと出場時間が激減。日本代表で通算101試合に出場している31歳は、出場機会を増やすために、移籍を決断したようだ。ガラタサライはトルコ1部の名門で2006年から07年には元日本代表MF稲本潤一が在籍していた。

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