ケルン大迫、先制弾で今季2ゴール目

スポーツ報知

 【ケルン(ドイツ)17日=鷲見由希子】ケルンの日本代表FW大迫勇也がハノーバー戦で今季2ゴール目となる先制点を決めた。前半30分、FKのこぼれ球を拾い、エリア内から左足で決めた。試合は1―1で引き分けた。ハンブルガーSVの同DF酒井高徳は1―2で敗れたレーバークーゼン戦にフル出場し、MF伊藤達哉はベンチ入りせず。

 FKのこぼれ球を拾い、ゴール左手前で左足を振り抜いた。昨年10月以来のゴール。後半ロスタイムに自身のパスが起点となり、勝ち越し弾につながったと思われた場面は、ビデオ判定によるオフサイドで取り消された。消化不良の内容に試合後は無言。直近2試合は風邪の影響でメンバーを外れたが、ルーテンベック監督は「健康であれば、チームに重要な要素。センセーショナルな動きをし、相手のプレッシャーの下でも常に解決策を見つけてくれる」と、高評価を与えた。

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