【浦和】槙野、12年ぶりのリーグ優勝へ開幕ダッシュ「勝ちに徹する姿勢を」

スポーツ報知
F東京との開幕戦について話す浦和DF槙野智章

 浦和の日本代表DF槙野智章(30)が22日、指示の「声」をバージョンアップさせ「勝ちに徹する姿勢をチームに植えつけていきたい」と明かした。昨季は開幕戦を落とし7位。24日のF東京戦(味スタ)で勝利して、12年ぶりのリーグ優勝へ開幕ダッシュを決める。

 「不細工だろうが内容が悪かろうが、今年はより勝ちにこだわる」。昨季、10年ぶりにACLを制覇した哲学を今季はリーグ戦でも体現する。主導権を握って攻めている時こそ重要で「相手のカウンター攻撃への対応を考えて声をかける」。味方へのリスク管理の指示は54失点した昨季より質量ともに向上させる考えだ。

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