セネガル、5バックに手応え 欧州強豪ボスニア・ヘルツェゴビナと互角

スポーツ報知
セネガルの先発布陣

◆国際親善試合 セネガル0―0ボスニア・ヘルツェゴビナ(27日)

 セネガルは欧州屈指のタレントをそろえるボスニア・ヘルツェゴビナと互角に渡り合い、0―0のドローだった。

 3―5―2でMFマネをトップ下に置き、守備時は5人で最終ラインを形成。奪ってから効果的な縦パスで、リバプールに所属する司令塔を中心に攻撃した。前半30分にはMFトラオレがペナルティーエリア内でチャンスを迎えたが、ゴール左に外した。守備では後半15分に相手DFコラシナツの強烈な左足シュートをGKディアロがファインセーブするなど、最後までゴールを許さなかった。

 アリュー・シセ監督(42)は、「ポジティブだ。けが人も出なかったし、この2試合で全ての選手をプレーさせることができた」。2戦2分けだったが、有意義なテストができたようだ。

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