【欧州L】宏樹、マルセイユ移籍1号で4強

2018年4月14日7時0分  スポーツ報知
  • ライプチヒ戦の後半ロスタイムにゴールを決め、喜ぶマルセイユの酒井宏(手前左=共同)

 ◆欧州リーグ 準々決勝第2戦 マルセイユ5―2ライプチヒ(12日・マルセイユ)

 日本代表DF酒井宏樹(28)のマルセイユ(フランス)はホームでライプチヒ(ドイツ)を5―2で下し、2試合合計5―3で準決勝に進出。28歳の誕生日を迎えた酒井宏はフル出場し、後半ロスタイムに追加点を決めた。13日には準決勝(26日、5月3日)の組み合わせ抽選が行われ、マルセイユはFW南野拓実のザルツブルク(オーストリア)と対戦。もう1カードはアーセナル(イングランド)とAマドリード(スペイン)。

 “二重の喜び”だった。バースデー弾となるマルセイユでの初得点を決めた酒井宏は「まさか自分が決めるとは思わなかった」と声を弾ませた。揺れる日本代表にとっても心強い活躍で、チームをベスト4進出に導いた。

 第1戦に続き3バックの右で先発したが、前半28分に味方の負傷により右ウイングバックへ移った。急なポジション変更にも「どこでも期待に応えれば監督も使いやすい」と動揺はなかった。2戦合計4―3で迎えた後半ロスタイム。失点すればアウェーゴールで上回られる状況で存在感を見せた。GKも攻撃参加してきた相手CKの守備からカウンターに出て、必死に右サイドを駆け上がった。敵陣でボールを受け「ゴールが空いていたのでパスをするだけ」と約30メートルの距離から丁寧に流し込んだ。

 日本代表では不動の右サイドバック。右でん部痛のため、ハリル氏解任の要因となった3月のベルギー遠征は不参加だった。ロシアW杯(6月14日開幕)に向けてスタートした西野ジャパンでも大きな期待がかかる。「西野さんも経験がある。みんなで信じて一つの方向に行かないといけない」と力強く語った。

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