長谷部フランクフルト、バイエルン破りドイツ杯制覇…現地紙で最高評価「1」

スポーツ報知

◆ドイツ杯▽決勝 フランクフルト3(1―0、2―1)1バイエルン(19日、ドイツ・ベルリン)

 ドイツ杯決勝が19日にベルリンで行われ、日本代表MF長谷部誠(34)とMF鎌田大地(21)が所属するフランクフルトが、リーグ6連覇を果たしたバイエルンを3―1で破り、30年ぶり5度目の優勝を飾った。長谷部はフル出場、鎌田はベンチ外だった。

 長谷部は3―5―2の守備的MFで先発。後半途中からDFラインに入り、両ポジションでチームを支えた。後半24分にはフランス代表FWトリッソの決定機にいち早く反応し、ボールだけを狙ったギリギリのタックルで阻止した。

 大衆紙ビルトは長谷部に対し最高の「1」点(1が最高、6が最低)の評価。「信じられないパフォーマンス」と絶賛。トリッソへのタックルは「モンスタータックル」と表現された。

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