小林祐希、22年カタールW杯は「キャプテンマークをまいて、スタメンでピッチに」

スポーツ報知
オフィシャルアンバサダーを務めるサミーのイベントに参加したMF小林祐希

 オランダ1部ヘーレンフェインMF小林祐希が27日、東京都内で自らがオフィシャルアンバサダーを務めているサミー株式会社のSAMMY SOCCER PROJECT」の一環である「SAMMY FIELD PROGRAM in TOKYO」に参加した。

 小学1、2年生の約100人を対象に行った第1部の終了時には「今回のW杯はダメだったんですけど、22年のカタールW杯目指して、そこにはキャプテンマークをまいて、スタメンでピッチに立ちたいと思います」と宣言した。バヒド・ハリルホジッチ監督時代には昨年10月の親善試合、ニュージーランド、ハイチ戦などに招集されていたが、5月中旬のW杯予備登録メンバー35人からは漏れていた。

 保護者・コーチを対象にしたヤングアスリートマネジメント講座にも“講師役”として参加。参加者の親からは子どもにサッカー以外のスポーツをやらせた方がいいか?との質問も飛んだ。それには「僕はサッカーしかやってこなかった。サッカーしかできない人間。1歳の誕生日でお父さんからサッカーボールをもらった。2歳のときにはギターを。3歳の時には野球のセットをもらった。でも3歳で幼稚園に入って、園庭でやってるサッカースクールにのめりこんだ」と、回答した。子ども達とも一緒にプレーし、小林も自然と笑顔がこぼれていた。

 午後からは小学3、4年生を約100人を対象に開催。フィールドプログラムクリニックコーチで元日本代表MF鈴木啓太さん(元浦和)、オフィシャルサポーターで女優の足立梨花さんも小林とともに参加した。

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