【中学バレー】女子は長野が優勝 日本代表・石川祐希の妹・真佑がMVP

2015年12月28日22時13分  スポーツ報知

 ◆JOCジュニアオリンピックカップ 第29回全国都道府県対抗中学バレーボール大会最終日(28日・大阪市中央体育館)

 男女の準決勝、決勝が行われ、男子日本代表の石川祐希(20)=中大=の妹・真佑(3年)=長野・裾花中=率いる長野女子が、長崎を下して4年ぶり5度目の優勝を飾った。石川は2010年に愛知代表で準優勝した兄を超え、大会MVPに相当する「JOC・JVAカップ」を獲得。男子は滋賀が昨年覇者の長崎を破って、初優勝した。

 兄貴直伝の技と強打で頂点に導いた。2、3枚のブロックを付けられてもコースを突くスパイクを連発。後衛に回ればバックアタックも披露し、長崎との決勝ではチームトップの15得点を挙げた。「兄を超えることができてうれしい。お正月に会うので、報告したい」。甘いマスクで大人気の兄に似た15歳は、あどけない笑顔ではにかんだ。

 小学生時代は兄にコースの打ち分け方法を伝授された。「勝負事には負けたくない」。19日の全日本選手権でサントリーから金星を挙げた兄のように負けん気の強さも兼ね備え、優勝を決めても「思ったプレーができなかった」と満足はしなかった。

 「東京五輪に出場して、活躍できる選手になりたい」。石川兄妹がバレー界を引っ張っていく。

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