【バスケット】“ブラックカード戦略”大成功!一見本物のクレカ風チケットを自宅発送

2016年9月23日13時9分  スポーツ報知
  • 入場チケットとなる「ブラックカード」を手にするファン

 ◆プロバスケットボール Bリーグ・B1開幕戦 A東京80―75琉球(22日、東京・代々木競技場第一体育館)

 Bリーグの“ブラックカード戦略”が、9132人による非日常的なアリーナ空間を作り出した。

 歴史的な一戦のチケットは、販売開始からわずか数十分で完売。見渡す限り、ほとんど空席は見られなかった。当日券の販売もなく、会場の外には「チケット譲ってください」と書かれた紙を持つファンも現れた。

 開幕戦のチケットは「ブラックカード」と呼ばれ、クレジットカードを模したデザインが施されている。氏名や生年月日などが記されており、一見すると本物の“ブラックカード”のようだ。自宅に発送される際は、開幕日までのカウントダウンカレンダーがセットで送られた。関係者によると、少しでも価値を感じて欲しいという思いからアイデアを練り、完成に至ったという。

 また、プロ野球の横浜DeNAの取り組みを参考にした「Bリーグスマホチケット」も販売した。ネット上でチケットを購入し、照会番号を入力すれば、スマホをかざすだけで入場できる仕組みになっている。

 LEDやCGを用いた革新的な演出や、著名人を起用したPR戦略だけではない。Bリーグは、チケット戦略などのビジネス面でも、日本スポーツ界の一歩先を行く新たな取り組みを行っている。(岡島 智哉)

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