桃田、国際大会復帰戦Vで飾れず「悔しい」

2017年7月18日6時0分  スポーツ報知

 ◆バドミントン カナダ・オープン最終日 ▽男子シングルス決勝 常山2―1桃田(16日、カナダ・カルガリー)

 男子シングルス決勝で、桃田賢斗(22)=NTT東日本=は常山幹太(21)=トナミ運輸=に1―2で敗れた。違法賭博関与による出場停止処分が明け、19試合目で初黒星。1年3か月ぶりの国際大会で準優勝し、4680ポイントを獲得した。女子ダブルスは永原和可那(21)、松本麻佑(21)組=北都銀行=が、女子シングルスは川上紗恵奈(19)=同=が制した。

 桃田は国際大会の復帰戦を飾れなかった。予選から8試合目となった決勝。相手の常山は世界ランクで日本勢2番手の45位で、世界選手権に出場する実力者。足を使ったラリーの応酬が続き、1―1の最終ゲームは0―7と差をつけられた。「途中でも動けなくなるくらいきつかった。諦めたらダメだ」と3―9から追いついたが、逆転が見えて気が緩み、ミスショットから突き放された。

 20年東京五輪に向けて、ようやく一歩を踏み出した。出場権獲得には、昨年4月の賭博発覚で抹消された世界ランクを30位前後まで上げる必要がある。今回の準優勝で獲得した4680ポイントでは、277位相当。「悔しい気持ちを生かし、もっと強くなって、自分らしくプレーしたい」。次にエントリーしているK&Dグラフィックス(8月3日開幕、米カリフォルニア州)は、優勝で得られるポイントが2500と今回より低い。失ったものを取り戻す長い戦いが続く。

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