母は元プロボクサー、小塩姉妹が揃って8強…卓球全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部

2017年7月30日7時0分  スポーツ報知
  • ベスト8進出を決めポーズをとる小塩姉妹(左は姉の遥菜、右は妹の悠菜)

 ◆卓球 全農杯全日本選手権 ホープス・カブ・バンビの部 第2日(29日・神戸総合運動公園体育館)

 男女の1次リーグと決勝トーナメント1~3回戦が行われ、ホープス(小学6年以下)、カブ(同4年以下)、バンビ(同2年以下)でベスト8が出そろった。女子は元卓球選手で女子プロボクサーだった真弓さん(35)を母に持つ東アジアホープス大会2冠の小塩遥菜(6年)=福岡・石田卓球クラブ=、昨年バンビ優勝の悠菜(3年)=岐阜・三里クラブ=姉妹がそろって8強入り。

 岐阜のスーパー姉妹が、圧巻の強さで8強に駒を進めた。妹の小塩悠菜は「めっちゃ頑張った」と軽やかなフットワークからの強打でストレート勝ち。すぐにカット主戦型の姉・遥菜も完勝で続いた。

 2人は元卓球選手で女子プロボクサーだった母・真弓さんの考えで、ボクシングや水泳など複数の競技に取り組む中で卓球を始めた。小3の終わりから取り組む姉は今月の東アジアホープス大会(上海)で個人、団体の2冠に輝くなど成長。「強くなりたい」と4月から福岡の石田卓球クラブに留学。大会前には卒業生で世界選手権女子ダブルス銅メダルの早田ひな(17)=福岡・希望が丘高=と打ち合い「ボールが強かった」と刺激された。

 姉は「世界の大会で優勝したい」と将来の日本代表を志す一方で、昨年のバンビを制した妹は「ボクシング選手になりたい」と夢を語る。マラソン選手も視野に登校前に3キロの走り込みとサーブ練習、授業後はボクシングと卓球の練習に加え、ピアノも習う“四刀流”の多忙な日々を過ごしている。描く将来像は異なるが、「優勝したい」と口をそろえる姉妹の目標まであと3勝だ。(林 直史)

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