東レ、逆転で地元3連勝…年内最終戦締めた

2017年12月11日8時0分  スポーツ報知
  • チーム2位の12得点をマークして連勝に貢献した星野

 ◆バレーボール プレミアリーグ▽男子 東レ9勝5敗(24)3(21―25、25―23、21―25、25―16、15―11)2サントリー6勝8敗(21)(10日・三島市民体育館)

 東レがサントリーを3―2で下し、年内リーグ最終戦を白星で飾った。前日は不調で途中交代した星野秀知(27)がこの日は、チーム2位の12得点をマークして逆転勝利に貢献。今季地元戦は無傷の3連勝で、フルセットの試合も3戦全勝。16日に初戦を迎える全日本選手権(15日開幕)の前に連勝締め。リーグ戦は来年1月6日に再開する。

 2時間4分の死闘に終止符を打ったのは、東レの新主将だった。第5セットの14―11から星野が決めてサントリーに逆転勝ちだ。昨年リーグ戦、選手権と2冠したチームで今季からチームリーダーを任された男は「勝利を求められているので、僕が出て負けたらまずい」と発奮。ホーム・三島で2戦連続でのフルセットを制した。

 前日9日は先発で起用されながらアタックではわずか2得点。決定率は16・7%とさっぱりで、一番大事な第5セットはベンチをあたためた。試合後には小林敦監督(43)から「全然ダメだったな」と冗談交じりにきつい一言を投げかけられた。「2日連続で使ってもらって、きょう頑張らないといけないと感じていた」。汚名返上に燃えていた。

 この日は別人だった。第4セットには、サーブが乱れながらもレフトからアタックを決めた。「2段の難しいトスを決めてくれ、と言われているので良かったです」。自慢の攻撃力が爆発しただけでなく、サーブレシーブでも成功率77・3%をマークした。

 リーグ戦は2レグを終えて9勝5敗で3位。開幕当初と比べて小林監督は「物足りない部分はあるが、光が見えてきた」と手応えを口にした。「リーグを独走するパナソニックを止めるには星野の力が必要」。指揮官は全日本選手権で順当に勝ち上がれば、準決勝で対戦する相手に6年目の背番号10をキーマンに指名した。

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