ヤマハ発、3季連続無冠

2018年1月7日8時0分  スポーツ報知
  • 後半37分、ヤマハ発・堀江(中央)がゴール前まで攻め込んだがトライを奪えず

 ◆ラグビー 日本選手権第1日 ▽準決勝 サントリー49―7ヤマハ発動機(6日、ヤンマースタジアム長居)

 トップリーグ決勝トーナメントを兼ねた準決勝が行われ、ヤマハ発動機はサントリーに前半開始5分でトライを奪われるなど攻守で圧倒されて、7―49で完敗。3季連続で無冠に終わった。13日の3位決定戦(東京・秩父宮)ではトヨタ自動車と対戦する。

 このままで終われない。前半だけで4トライを奪われ、後半も開始直後にライン突破を許し0―42で迎えた17分。ヤマハ発が意地を見せた。「トライを取りに行くしかない」と左ロック・大戸裕矢(27)が中央を突進。敵陣ゴール前までボールを進めると、マイボールのスクラムから途中出場の右センター、マレ・サウ(30)が右中間に飛び込んでトライだ。

 リーグ終盤戦でクリシュナンやウヴェら負傷者が続出。台所が苦しく、得点能力の高いマレ・サウをベンチに置き、「後半に勝負」と清宮克幸監督(50)は話していた。しかし、サントリーBK陣の速いパス回しに守備が後手に回り、開始から17分間で3トライを奪われる。

 クリシュナンの代役として「粘って欲しい」(監督)と送り出したヨハン・バードール(30)も前半22分に一時退場。「前半で3トライ差なら行けると思っていた」と大戸は話したが、22分に4トライ目を失い、ゲームプランが崩れた。「見ての通りの完敗です」と指揮官は脱帽した。

 13日はトヨタ戦。「ヤマハスタイルで頑張る」とマレ・サウは闘志をのぞかせた。今季最終戦は勝って終わる。(里見 祐司)

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