【春高バレー】金蘭会が宮部藍梨の妹・スーパールーキー愛芽世の活躍で3年ぶりV

2018年1月8日15時50分  スポーツ報知
  • 3年ぶりに春高を制し、喜ぶ金蘭会の選手。手前は宮部愛芽世
  • 3年ぶりに春高を制し、喜ぶ金蘭会の選手
  • 女子決勝、3年ぶりに春高を制し、喜ぶ金蘭会の選手

 ◆第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日 ▽決勝(8日・東京体育館)

 男女の決勝が行われ、女子は金蘭会(大阪)が東九州龍谷(大分)を3―0のストレートで破り、3年ぶり2度目の優勝を決めた。

 6人が全日本ユース入りし、準決勝では史上2校目の3連覇を狙った下北沢成徳(東京)との死闘を制し勝ち上がった金蘭会。第1セットから4連続ブロックポイントなど、一時は8点差をつけ一気に流れをつかんだ。東龍も第3セットで反撃を開始、5点先行したが、中盤で宮部藍梨(19)=神戸親和女子大=の妹・1年生の宮部愛芽世(あめぜ)が爆発。体勢を崩しながらのスパイクで逆転に成功すると、ブロックも次々と決めた。その後緊迫したシーソーゲームとなったが、最後は宮部がブロックで決め、選手は抱き合って喜んだ。

 全日本にも選ばれた姉の卒業と入れ替わりで入学した宮部は、藍梨の1年時以来の春高制覇に「姉に並んで優勝できて良かったです」と語り、スタンドの最前列から声援を送った姉に「やりました、優勝できました」と報告。「1、2年生が多く入っているチームなので、来年も再来年も続けて優勝したい」と宣言した。

 レギュラーで唯一の3年生・林琴奈は「後輩に助けられた部分も多かったです。来年も連覇して欲しい」と後輩にエール。池条義則監督(56)は「高校総体2回戦負けなど苦しいときもあったけれど、林キャプテンのおかげ。素晴らしい良いチームでした」と選手をたたえた。来季もレギュラーは5人残るが「まだまだバレーが下手。もっと上手になりましょう」と笑顔で注文した。

 男子は、鎮西(熊本)が洛南(京都)を3―0のストレートで下し、21年ぶり3度目の優勝。高校総体に続く2冠を達成した。

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