最年少11歳、篠原夢空が高校生撃破「少し緊張したけど…」

スポーツ報知
ジュニア女子シングルでラリーする篠原夢空

◆卓球全日本選手権 第1日(15日・東京体育館)

 開会式やジュニア1回戦などが行われ、ジュニア女子で今大会最年少11歳の篠原夢空(ゆら、松山卓球教室)が、1回戦で中村陽菜(普天間高)を3―0で破った。

 身長139・3センチで「少し緊張したけど平常心でいけた」と、強打で相手を上回った。父、兄、姉に続いて5歳から卓球を始め、毎日3時間の練習に励む。憧れの平野のように「大切なところでしっかりプレーできる」ことを目指して、次戦も高校生に挑戦する。

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