【Bリーグ】北海道、Fリーグ・エスポラーダと豊平公園駅にパネル設置

スポーツ報知
設置されたパネルの前で健闘を誓い合うエスポラーダ・小野寺監督(左)とレバンガ・折茂代表

 札幌市は19日、地下鉄東豊線の豊平公園駅の「駅の個性化プロジェクト」として、同駅コンコースに直結する北海きたえーるを本拠地とするB1リーグ・レバンガ北海道とFリーグ・エスポラーダ北海道の選手パネル合計35枚を設置した。

 両チームと協力し、ファンの高揚感を醸成し「観るスポーツ」促進を図るのが狙い。市内の地下鉄駅で同様の取り組みは、福住(プロ野球・日本ハムとJ1北海道コンサドーレ札幌)、月寒中央(カーリング・道銀)に続き3駅目。

 お披露目式には、レバンガの折茂武彦代表兼選手(47)とエスポラーダの小野寺隆彦監督(43)と両チームマスコットが出席。小野寺監督は「全国から訪れる方々にもアピールできる。我々も『地域の自慢』と言っていただけるよう、精いっぱい努力したい」と話した。

 20、21日に北海きたえーるで川崎戦を控える折茂代表も「皆さんには、ここを通って熱くなった思いを、応援に変えてほしい」と期待した。

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